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株式会社 道の奥ファーム メールマガジン バックナンバー

【No.39】黒豆茶のこだわり

2013年06月11日(火)

いよいよ6月に入り、道の奥ファームでは大豆の種蒔きが始まりました。
今年から畑の面積が増えたため、新しい農作業機械を導入しました。
今までとにかく苦労していたのが草取り作業ですが、
新しい機械のおかげで、作業効率が格段にアップしました。
除草剤を極力使用しないで栽培するには、強力な援軍となりそうです!
ただ現在、乾燥した天候が続いており、もう少し雨が欲しいところではあります。
なんだか干ばつ気味の気候になりそうで不安です。

さて、話は変わりますが、先日栃木の宇都宮市へ催事販売に行ってきました。
そこで新商品の『黒豆茶』を初めて販売させていただきました。
お客様に試飲していただくと思いのほか好評で、
想定していた数量を大幅に超えてお買い求めいただきました。
お客様の中で多かったのは、「とても香ばしいね!」というお言葉でした。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

そこでちょっとこの『黒豆茶』について説明させていただきますね!
道の奥ファームがこの粒の大きな黒豆の栽培を始めて、今年で8年目になります。
春先に馬の完熟堆肥を畑に入れて、3回ほど耕します。
6月初旬に種蒔きを行い、6月末から7月末まで、およそ3回土寄せ作業を行います。
土寄せとは、大豆の根元に土を寄せていき、こんもりと山のようにする作業です。
この作業で、黒豆は根っこに根粒菌がついて、たくさんの大粒の実を付けることができます。
大きく育った後、12月中旬の雪が積もり始める前に、根元から刈り取ります。
この作業は雪の舞い散る中で行うため、すごく寒くて辛いこと辛いこと!(笑)
そして、畑から切り取った黒豆の株をおよそ2週間、ビニールハウスで自然乾燥させます。
その後、脱粒機でサヤから取り出した黒豆を、
水分が14%くらいに落ちるまでさらに自然乾燥させます。
そして、2月頃から手作業による選別を行います。

このように手間隙かけて作った黒大豆は、大きくてコクのある美味しい黒豆となります。
この黒豆を丁寧に焙煎した後、細かく砕き、ティーパックに詰めたものが『黒豆茶』となるのです。
十分に焙煎をかけて砕いているので、香りも味もしっかり出て、
とても香ばしい黒豆茶に仕上がっています。

黒豆の甘納豆「あまくろ」をかじりながらこの黒豆茶を飲んで頂くと、
忙しい日常生活の中でもゆっくり時間が流れる”遠野タイム”が味わえるかもしれません。
ぜひ一度お試しいただければと思います!