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株式会社 道の奥ファーム メールマガジン バックナンバー

【No.22】天候異変

2011年09月21日(水)

道の奥ファームの圃場では、今週末からいよいよ「秘伝」の出荷が始まります。
「ゆきむすめ」からスタートし、先週まで「晩酌茶豆」を出荷してきましたが、
今週末からは「秘伝」、そして来月半ばからは自慢の「黒大豆」となります。
どんどん枝豆の味は良くなっていきますよ!

話は変わりますが、今年の天候はやはりおかしいです。
9月初旬に台風が来た影響で、「晩酌茶豆」のサヤがすっかり黄色くなってしまいました。
昨年は9月15日くらいまで、緑色のサヤがしっかり残っていたのですが、
台風の後、一気に気温が下がり、生長が進んだようです。
「晩酌茶豆」は、予定の1割程度しか出荷できませんでした。

同じように、インゲンも台風の後に全体的に黄色くなり、一時出荷が止まってしまいました。
先週末より少しずつ回復してきましたが、収穫量は大幅に落ち込んでしまいました。
天候次第とは言いたくないのですが、やはりつらいところです。

またまた話は変わりますが、道の奥ファームの宿泊センターは遠野市内の山の中腹にあります。
つい最近のことですが、車でこのセンターへ戻る途中になんと!
『熊』に衝突されました。
幸い熊は無事だったようで、ぶつかった後、一目散に逃げていきましたが、車は左フロントが大破してしまいました。
近くに熊が出没することはあるのですが、車に向かって突進してきたのは初めてです。
さすがにぶつかった直後は恐怖感で、しばらくひきつってしまいました。
やはり山中にエサが少ないということでしょう。
ふもとまでエサを取りに下りてきたようです。

こんなこともやはり今年の天候がおかしいことにつながりがあるのだと思います。
人間は、太陽や自然から恵みをいただき、食物を育て、それを糧として生きています。
人間は地球上に住む生命の中で、唯一、気象変化に対して影響を与える生き物です。
天候異変がすべて人間のせいだとは思いませんが、何かしらの影響を与えているのも間違いないと思います。

そんな人間に対して、いつか自然からの強烈なしっぺ返しがくるのではないかと
心配しているのは私だけではないと思います。
自然と共生し、自然に感謝しながら、ゆったりと暮らす。
それもまた人間らしい生き方の一つだと、さらに考えるようになりました。
そんな暮らしが実現できる場所のひとつが、ここ”遠野”という地域なのだと思います。